長岡(松井)寄之

 細川忠興の子(六男)で長岡(松井)興長の養嗣子、忠利公の実弟にあたる。兵法の集大成「五輪書」を完成して遺言のような「独行道」をまとめた武蔵は、病気の身体で霊厳洞に籠もり臨終を待ったが、この武蔵を説得して千葉城の自宅に帰し臨終までの世話をした。

藩主 細川忠利の実弟
細川忠興(三斎)の六男
長岡(松井)興長の養嗣子


人物イラストは創作イメージです (c)エース出版