天草エアライン
tel.0969-34-1515
天草=熊本20分/天草=福岡35分
ホ-ムペ-ジ http://www.amx.co.jp
天草空港利用促進協議会




テーマ
苓北町、天草町、河浦町の風景
結果発表
グランプリほか入賞は次の作品に決定 ! 多数のご応募ありがとうございました。
※敬称略、画像をクリックすると拡大表示されます


グランプリ
「ロマンの島」 浜田 みどり


苓北町賞
「苓洋の落日」 正木 東男


天草町賞
「聖夜」 田中 富美穂


河浦町賞
「聖夜の崎津港」 正木 東男


                          エース出版大賞
「夜の大ヶ瀬」 田中 富美穂
                   
             
                          エース出版奨励賞
「平和の祈り」 浜田 みどり
                  
               
主催
天草西海岸観光協議会
協賛

本渡店
tel.0969-22-4755
本渡市南新町11-4
年中無休(但し正月は除く)
営業10:00〜20:00





 取材協力/苓北町観光協会・天草町観光協会・河浦町観光協会

 青い空の下に東シナ海の大海原が広がる天草西海岸。キラキラと光る海の表情は光線の角度とともに変化する。太陽が海に沈み夕暮れ時ともなると、周囲の景色が切支丹の歴史や異国の文化を物語り、来訪者の旅情を誘うだろう。写真家たちを魅了する絶景の場所を探してみるのも面白い。



苓北町観光協会
tel.0969-37-1244


富岡城跡
富岡城は、1604年、天草を統治するために築城され、1637年の天草の乱では、切支丹軍に攻撃されたが落城を免れた。平成17年春にビジターセンターが完成予定。


四季咲岬公園
天草灘につきだした富岡半島の岬は四季折々の花が咲く公園として整備されている。駐車場から岬にある灯台まで遊歩道が続く。


鈴木重成公像
天草島原の乱によって破損した富岡城の修築を終えた後、天草は天領となり、初代代官として赴任した鈴木重成公は、島民の思想善導・荒れ地の開墾・殖産興業を奨励するとともに、乱の原因となった過大な年貢の半減を幕府に上申し続けた。一説ではその最期は自刃であったと言われる。養子の鈴木重辰、二代目代官の時代についに年貢半減が認められ、その後島民あげて公の遺徳を偲んで「鈴木神社」や供養碑を建立した。





五足の靴
明治40年に5人の詩人、与謝野鉄幹、北原白秋、木下杢太郎、吉井勇、平野萬里は、長崎から海を渡り、富岡港から天草西海岸の山道を歩いて、青い目のフランス人、大江天主堂のガルニエ神父を訪問、異国の地で神の教えを説き弱者を助けて質素な生活を送っている神父の生き方に感銘を受けている。その後の5人の文学活動は異国情緒と浪漫に溢れ、南蛮文学と呼ばれる新しい日本文学に展開した。現在、その道程の一部が「五足の靴・文学遊歩道」として整備されている。


天草町観光協会
tel.0969-42-3554




五足の靴・文学散歩道

妙見浦〈国指定名勝・天然記念物〉





河浦町観光協会
tel.09697-6-0132



チャペルの鐘展望公園
崎津天主堂と羊角湾を見おろす高台に建ち東シナ海を一望できる。


羊角湾と崎津天主堂
天草のキリスト教はここを中心に広まったが、1638年の禁教令以降は激しい迫害にさらされた。信者たちは隠れ切支丹となり、明治まで240年間にわたり先祖代々の信仰を守った。建物は明治以来3度立て直されている。



河内浦城跡公園
天然温泉「愛夢里」の裏手に出土した中世の城跡。周辺にはロッジ・バンガローや資料展示館もある。
ロッジ・バンガロー予約

tel.0969-76-1526
(愛夢里)





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