宮本武蔵が「五輪書」を著した「霊巖洞」は雲巖禅寺の奥の洞窟。中には武蔵が座禅を組んだと思われる座禅石があり、石体四面の馬頭観音「岩戸観音」が鎮座する。雲巖禅寺は南北朝時代に元から渡来した禅僧によって建立されており、古くからこの周辺は修験道の聖地だった。「霊巖洞」へ向かう周囲の岩肌には、江戸時代24年間をかけて奉納された「五百羅漢」が様々の表情を見せ、高台の黒岩展望台からは有明海の向こうに雲仙が望める。
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