先人より受け継いだ博愛慈善の精神「医は仁術」に徹した「熊本の赤ひげ先生」。
西郷隆盛を主人公にした大河ドラマが熱を帯びています。ただ、そこで描かれる日本最後の内乱である西南戦争に、熊本出身の外科医師が深く関わっていることはあまり知られていません。
日本最後の内乱である西南戦争で、ここ熊本の地において薩摩軍(薩軍)・政府軍(官軍)・一般市民を分け隔てなく救護した人道主義に基づく医療による博愛精神が具現化された瞬間がありました。
それは図らずも、日本赤十字社の前身となる博愛社が誕生するより約3ヶ月前のことであり、その先駆けとなる活動をした人物こそ、八世・鳩野宗巴です。
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