1945年にフィンランドの芸術家トーべ・ヤンソンがムーミン小説第1作目を発表して75年。ムーミンを初めスナフキン、ミイ、ニョロニョロといった可愛らしいキャラクターは世界中のファンを虜にし、日本でも認知度が広まって以来50年以上たった今も尚、愛され続けている。 熊本市現代美術館 で 開催中の「ムーミン展」では、フィンランドのタンペレ市にある世界で1つしかない「ムーミン美術館」とムーミンキャラクターズ社から精選された挿絵原画やスケッチを展示。また作者のトーベがムーミン小説を手がける前に寄稿していた、スウェーデン語系風刺雑誌『ガルム』に描かれているムーミンと酷似したキャラクターのイラストの紹介等、ムーミン誕生の原点も知る事ができる。これまでにない規模のムーミン原画展。
観覧料 一般1300円、シニア1000円、学生800円、中学生以下無料
休館日 火曜(12月29日は開館)、年末年始(12月31日、1月1日)
1945年にフィンランドの芸術家トーべ・ヤンソンがムーミン小説第1作目を発表して75年。ムーミンを初めスナフキン、ミイ、ニョロニョロといった可愛らしいキャラクターは世界中のファンを虜にし、日本でも認知度が広...