さて、前置きが長くなりましたが、そろそろメインとなる部屋チェックへと参りましょう。
今回は眺めがバツグンという12階へを見せていただきました!エレベーターは2台稼働しています。
まずは、1206号室の「エグゼクティブバンクルーム」に到着。
ドアを開けて玄関で靴を脱ぎます。ホテルの一室ではありますが、我が家に帰ってきたみたいですね。
真下には坪井川が流れ、巷で有名な石橋「明八橋」や「明十橋」の姿もしっかり捉えることができます。
部屋に入ると、なんということでしょう!
眼前に広がるのは金峰山(きんぽうざん)を望む絶景ビュー!ホテル周辺に高い建物が少ないことが、こんなにも功を奏するなんて。
振り返った先の二段ベッドは両壁いっぱいにスペースが設けられ、開放感たっぷり。
下の段は小上がりタイプのダブルベッドが二つ。
安心ブランド「シモンズ」社製のマットレスが心地よい眠りを誘ってくれます。
細かいところですが、一人一つずつコンセントが使えるのは痒いところに手が届いたサービス。木目と馴染む黒仕様がかっこいい!
細かいところといえば、エアコンをうまく隠しているのも妙技です。
これをやるとやらないでは部屋の雰囲気がガラリと変わりますからね。
(エアコンは写真右上にあるんですよ。)
また、部屋の半分近くを占める木目の天井と壁も雰囲気作りを盛り上げる見事な演出。
上段ベッドでも圧迫感がありません。横向きになっていることで、シングルサイズでも左右にゆとりが生まれています。
こちらは最大6名までOK。
ソファやチェアに座って眺めを楽しむもよし、友達とおしゃべりしながらお茶するもよし、テレビ鑑賞にいそしむのもよし。ネットフリックスもアマゾンプライムもボタン一つで楽しめます。
ホテルの疑問あれこれは、各部屋に備え付けられたタブレットで検索を。ヘアアイロンや衣類スチーマー、靴磨きセットなどなど、貸し出し備品も驚きの充実ぶりです。※数に限りがあります。
部屋の奥にはミニキッチンとトイレ。テーブルに移動できるIHミニコンロをはじめ、鍋やフライパン、電子レンジ、食器・カトラリーにいたるまで、なんでもかんでもありました。これは張り切って腕を振るうしかない!
バスルームも覗いてみましょう。
これはこれは…小さい私には大きすぎるほどのバスタブです。家族連れでもゆっくり満喫できますね。
バスルーム横の洗面所には、頼もしいドラム式洗濯機が待ち構えています。
その日の洗い物を投げ込んだら、浴室乾燥機で乾かして翌朝バッチリ。洗剤のジェルボールもあるので至れり尽くせりです。
タオル、歯ブラシ、綿棒、ドライヤーは常備。
急に人数が増えても、1階に置いてあるアメニティボックスに予備のタオルがあるのでご安心を。カミソリやクシが欲しい場合も同様です。