2018年12月22日(土)から就航
熊本~島原間を約60分で航行する九商フェリー。フェリーあその老朽化にともない、新造フェリー「レインボーかもめ」が2018年12月22日から就航します。
そこで、就航前のレインボーかもめの視察に行ってきました。
船体には、熊本県と長崎県との繋ぐ架け橋になるという願いと名物のカモメのように愛されるように虹とカモメがペイントされています。
車両デッキもピカピカ。
車両デッキから客室までは車椅子専用のエレベータも完備。
特別に船長室にも入れました。
海図や神棚もこんな感じで設置・展開されています。
客室はこのようになってます
船内客室は席数も増え、増加中の観光バス利用者でもゆったり座れるようになったそうです。
グループで楽しめるカフェラウンジもあります。
進行方向前面にフォワードラウンジを設置し、船内から船が進む姿を見れます。
いつ運行しているのか?
これからは、「レインボーかもめ」と「フェリーくまもと」の2隻体制で運行するために、レインボーかもめに搭乗したい方は、熊本発では2便・4便・6便・8便・10便の偶数便で運行されます。あくまで12月現在なので、ドックダイヤなどで入れ替わる場合もあるので事前にご確認ください。
フェリー乗車専用で熊本駅から熊本港までの無料シャトルバスも運行しています。予約制で前日までの電話予約になります。詳しくはWEBを確認してください。