武蔵の命日が5月19日ということで、毎年5月に開催されているとのことですが、今年は5月25日(日)に開催ということで、武蔵忌俳句会の詳しい内容を島田美術館の清川さんに事前にお話をお聞きしました。
熊本で武蔵を偲ぶ季節の恒例行事として今回で13回を数えますが、俳句初心者や未経験者も気軽に参加できる内容なので、上手下手は関係なく、五七五で自由に詠んでみることが大切な俳句会なので、俳句教室に所属していなくても、知識がなくても参加ができ、年齢や経験を問わず一般参加可能です。

13時に投句が閉め切られたあと、3名の選者により選句がはじまります。14時からはその結果発表の表彰式です。なぜその句が選ばれたのかを丁寧に解説される講評は選者ごとに意見が分かれることもあり、「正解・不正解がない俳句の世界」を体験できると同時に他の参加者の作品も楽しめる内容になります。
投句に記載する名前は本名以外でも、俳号(ペンネームみたいなもの)でもOKだそうです。内容を聞くと、TV番組の「プレバト」をリアルで体験できるのでワクワクしますね。
選句作業が行われている13時から14時の時間を使って「歴史で脳活!アートとムサシ」のワークショップが開かれます。
宮本武蔵像について参加者同士で語り合う時間が設けられているので、歴史知識の有無は問わず、「今の自分たちが持つ武蔵のイメージはどこから来ているのか」などをアドバイザーと共に話し合う内容で、フラットな雰囲気で、誰でも参加できます。
俳句会当日のスケジュールは、
12:00 投句受付開始。「歴史で脳活!アートとムサシ」クイズ用紙配布スタート(13:00受付終了)
13:00 投句受付締切。「歴史で脳活!アートとムサシ」スタート(~14:00終了)
14:00 披講・講評・表彰式
15:00 閉会
になります。
島田美術館の本館建物に入ってすぐに受付があります。こちらので入館料を支払い入館します。ちなみにカフェは本館前の施設なので入館料はかかりません。ワークショップ参加は入館料はかかります(投句のみは無料)。
5月31日までは島田美術館所蔵、宮本武蔵の肖像画として有名な「紙本著色(しほんちゃくしょく)宮本武蔵像」の展示も行われおり一見の価値があります。
2022年に修復作業が完了して、明るい表情や衣装などが見て取れまます。5月は武蔵の命日月として本歌が展示されています。
館内に入り受付を済ませた先にあるチェアーは通路の外側に向けて設置しており、全面ガラス張りの扉からはこの時期緑のお庭を見渡せます。ここに座って緑を眺めるだけで何時間も過ごせそうです。
敷地内には、カフェ「木のけむり」もあるので、鑑賞後の一息や、ちょっとした休憩に立ち寄っても良さそうですね。
島田美術館
住所:熊本市西区島崎4-5-28
電話:096-352-4597
開館時間:10:00〜17:00(入場16:30まで)
休館日:火曜・第2・4水曜(祝祭日の場合は開館)、年末年始
入館料:一般700円、大学・高校生400円、小・中学生200円