いよいよ春到来!! 今現在の熊本城特別公開第2弾の様子(南口ルート)

2021年03月06日 | 管理者

2月18日(木)から熊本城特別公開も再開

熊本県独自の緊急事態宣言(1月14日発令)が2月17日に解除され、公開が中止されていた熊本城の特別公開が再開されています。
早速、熊本城に行ってきました。
(二の丸広場から撮影した熊本城(左:宇土櫓、真ん中:小天守、右:大天守))

平日は南口から入ります。

熊本城特別公開第2弾では入り口が2つありますが、平日は南口からのみ入場が可能です。
車で来られた方は二の丸駐車場に止められるかと思いますが二の丸駐車場からすぐ行ける北口は日曜・祝日のみ入れる入場口になりますので平日は入場不可です。ちょっと歩きますが二の丸駐車場を出て左に曲がり法華坂を通って南口に向かって下さい。二の丸駐車場から南口まで徒歩で約5分ほどです。
城彩苑から行かれる方は施設奥の方に二の丸駐車場に歩いて行ける階段通路がありますので階段登り終えて右に歩いて行くと南口があります。
【南口ルート】全日公開
【北口ルート】日曜・祝日のみ公開

法華坂から臨む未申櫓(ひつじさるやぐら)

二の丸駐車場から南口に行く途中の法華坂沿い左手(城彩苑から行かれた方は階段通路上がって左手)に未申櫓が見えてきます。櫓は比較的損傷がない感じですが石垣(奥側)が熊本地震で崩れたままの状態になっており比較的間近で被害状況が確認できる櫓です。
ちなみに未申櫓は「未申(ひつじさる)」つまり南西の方角にある櫓なのでこの名前がついています。
「ひつじ」と「さる」が居た櫓ではありません(笑)。
 

南口から入場〜!

南口からの見学は地上から約5〜7m・全長350mの特別見学通路を通って天守閣前広場まで行くルートです。
入場してすぐ2階に上ります。
写真は階段踊り場で撮った特別見学通路の鉄骨骨組みですが、石垣の上を避けるようにして建ててあるのがわかります。
階段を上ると左手に数寄屋丸二階御広間が見えてきます。下部の石垣が一部崩落し建物がすこし沈んでいますが、特別見学通路上からなので建物と同じ目線で見られます。外側の大きな石垣が崩落し「ぐり石」(石垣の中の詰め石)まで見える状態です。

通路を進むと大天守と二様の石垣が見えてきます

数寄屋丸二階御広間から進むと左手に大天守が見えてきます。こちらは南側正面から見る天守閣です。高さ約6mある特別通路ならではの構図で、真新しい漆喰の「白」と下見板の「黒」が美しいコントラストを生み出しています。

この構図も綺麗ですが、是非写真におさめてほしいお薦めPhotoポイントは二様の石垣と共に撮った大天守です。
「二様の石垣」は造られた時代が違うんです。
右手の隅部の傾斜が緩やかな石垣は築城当時(加藤家)のもの、左手は細川時代に増築されたものと見られ、石の形や積み方に違いが見られます。
大天守は小さくなりますが、よりディープな大天守写真になりますよ。
 

本丸御殿下の通路を通って天守閣前広場へ

平成20年に復元された本丸御殿内部は熊本地震で被害がありますが、全国的にも珍しい地下通路「闇(くりが)り通路」は目立った被害がありませんでした。闇り通路の一部を通るといよいよ大小天守とご対面です。

地震から復旧した大小天守が目の前に!!

闇り通路を出ると天守閣前広場へ行きます。熊本地震で被害を受けた大小天守(左:大天守、右:小天守)は石垣の解体・積み直しや建物の解体・復旧など経て地震前の姿を取り戻しつつあります。天守閣前は復旧作業の為、解体された資材などが保管されていましたが徐々に無くなっています。

ここで折り返してまた南口のスタート地点にと戻っていきますが、そのまま帰り道として戻っていくのではなく戻っていく道順もスタートと違った視点で見学すると新たな発見がありますよ。

ちなみに、日曜・祝日のみ公開の北口ルートは国の重要文化財指定の宇土櫓や武者返し(敵の侵入を阻む急角度の石垣)、大小天守西側など南口ルートとはまた違った見方が出来るのでタイミングが合えばこちらもお薦めです。
是非、熊本城で春のいぶきを感じながら見学してください♪

特別公開第3弾がもうすぐです!!!!!!

今年の4月26日(日)には特別公開第3弾「天守閣完全復旧・内部公開」がスタートします。天守閣全体の復旧が完了し、熊本地震以降初めて(約5年ぶり)天守閣内部の見学が可能となります。
天守閣内部は資料展示等も新たにリニューアルし、最上階は四方がガラス窓になり熊本市街を眺望する事ができますのでこちらも楽しみですね。
時間
9:00〜17:00(最終入園16:30)
お問い合せ先
熊本城運営センター
TEL
096-223-5011
入園料
高校生以上500円、小・中学生200円
その他
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、マスクの着用・消毒や入園前に調査票記入所にて「氏名、電話番号、入園者数、発熱の有無」が必要です。

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