この夏行きたい熊本県内の避暑地 10選・ 2024年度版

2024年07月25日 | 管理者

熊本県内の避暑地の中で、旅ムック編集部がセレクトしたスポットをご紹介します。

○鍋ケ滝公園(なべがたきこうえん)・小国町
○夫婦滝(めおとだき)・南小国町
○池山水源(いけやますいげん)・産山村
○高森湧水トンネル公園(たかもりゆうすい とんねるこうえん)・高森町
○白糸の滝(しらいとのたき)・西原村
○奥矢谷渓谷マザーネイチャーきらり(おくやたにけいこくまざーねいちゃーきらり)・山鹿市
○大見石畳公園(おおみいしだたみこうえん)・宇城市
○湯出七滝(ゆでななたき)・水俣市
○寒川水源亭(さむかわすいげんてい)・水俣市
○菊池渓谷(きくちけいこく) ・菊池市

鍋ケ滝公園(なべがたきこうえん)


阿蘇のカルデラを作った約9万年前の巨大噴火でできたとされる鍋ケ滝。滝の落差を約10m、幅は約20m、カーテンのように幅広く落ちる水はとても優美で神秘的。川のほとりで滝を間近に見ることができ、マイナスイオンを感じられる、心休まる癒しのスポットです。
入園には事前予約が必要です。予約は鍋ケ滝公園予約サイトをご確認ください。

時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
料金:大人300円 子ども(小・中学生)150円 小学生未満無料
住所:阿蘇郡小国町黒渕
駐車場台数:123台(無料)
お問合せ:ASOおぐに観光協会 電話:0967-46-4440

夫婦滝(めおとだき)


小田川と田の原川の合流する点に位置する2つの小さな滝。村娘が身を投げたのが女滝、侍が吸い込まれた田の原川の滝が男滝といわれ、2つ合わせて「夫婦滝」と呼ばれています。2つの滝は独自に滝壺を持ち、2本の別々の川が同じ合流地に流れ落ちている珍しい滝となっています。また、出会いの滝として縁結びの場所としても有名です。熊本県平成の名水百選にも認定されています。

時間:なし
料金:無料
住所:阿蘇郡南小国町満願寺
駐車場台数:5台(無料)
お問合せ:南小国町観光協会 電話:0967-42-1444

池山水源(いけやますいげん)


環境省の名水百選にも選ばれた池山水源は、恒温13.5℃、毎分30トンという豊富な湧水を誇っています。一帯は、樹齢200年以上といわれる巨木や樹木に囲まれ、湧水は、玉来川となり大野川へ合流し、遠く別府湾へと注いでいます。

時間:無し
料金:無料
住所:阿蘇郡産山村田尻14-1
駐車場台数:30台(無料)
お問合せ:産山村役場 電話:0967-25-2211

高森湧水トンネル公園(たかもりゆうすい とんねるこうえん)


毎分32トンもの湧水が溢れるトンネルを公園として整備。トンネル奥には「ウォーターパール」などの人気スポットがあり、夏でも20℃前後の納涼スポットです。

時間:9:00〜18:00
料金:中学生以上300円、小学生100円、小学生未満無料
住所:阿蘇郡高森町大字高森1034-2
駐車場台数:325台(無料) ※大型バス専用あり
お問合せ:高森町湧水トンネル公園 電話:0967-62-3060

白糸の滝(しらいとのたき)


別名「寄姫の滝」とも呼ばれ、熊本県平成の名水百選にも選ばれています。約20mの高さから流れ落ちる水は、まるで白糸のよう。滝の間近まで行けるため、たくさんのマイナスイオンを浴びて癒されることができます。

時間:なし
料金:なし
住所:阿蘇郡西原村河原3460
駐車場台数:25台(無料)
お問合せ:西原村観光協会 電話:096-279-1136

奥矢谷渓谷マザーネイチャーきらり(おくやたにけいこくまざーねいちゃーきらり)


ウォータースライダーと飛び込みスポットが大人気で、渓谷の大自然の中で思いっきり遊んで過ごせるキャンプ場です。オートサイトからロッジまで宿泊施設も充実しています。各施設の利用料金は公式サイトを確認ください。予約は公式サイトから。

時間:10:00〜18:00
入場料金:大人(中学生以上)310円 子ども(小学生以上)210円
住所:山鹿市菊鹿町矢谷1168
駐車場台数:70台(無料)
お問合せ:奥矢谷渓谷マザーネイチャーきらり 電話:0968-48-9595

大見石畳公園(おおみいしだたみこうえん)


地元の方にもあまり知られていない秘境「大見石畳公園」。鳥のさえずり、深い緑の一面の苔、きらめく木漏れ日など神秘的な空気が濃く漂い、一歩足を踏みいれると、まるで異世界に迷い込んでしまったかのような幻想的な雰囲気を感じる。宇城市不知火町の大見川上流にあり、地質時代に溶岩流が冷え固まってできた景勝地。長さ約150メートル、幅約10メートルの大きな一枚岩の石畳に、清流がそよそよと流れつたう。ハイキングなどにも絶好の行楽地で、特に夏場は避暑地としておすすめのスポット。

時間:なし
料金:なし
住所:宇城市不知火町大見1440-2
駐車場台数:数台あり
お問合せ:宇城市経済部商工観光課 電話:0964-32-1111

湯出七滝(ゆでななたき)


湯出川の支流、芦刈川の上流に大小七つの滝が点在する湯出七滝。それぞれの滝が違う表情で岩肌を簾のように流れる滝の美しさは圧巻。中でも七滝最大の大きさを誇る大滝は豪快で見ごたえがある。

時間:9:00〜17:00
料金:無料。専門ガイドによるアクティビティプランは有料
住所:水俣市湯出頭石
駐車場台数:のれん滝付近2台分のみ
お問合せ:水俣市観光戦略課 電話:0966-61-1629

寒川水源亭(さむかわすいげんてい)


寒川源流のせせらぎを聞きながら、寒川水源の湧水を使ったそうめん流しやヤマメの塩焼き、鯛のあらいなどの川魚料理を楽しめる。夏限定でオープンし、夏の自然や食を堪能できる大人気のご飯屋さん。事前の予約がオススメ。

時間:10:00~16:00(オーダーストップ15:00)
住所:水俣市久木野寒川
駐車場台数:30台程度(無料)
お問合せ:寒川水源亭 電話:0966-69-0776

菊池渓谷(きくちけいこく)


菊池を代表する観光名所で、市街地から東へ約17km、阿蘇外輪山の北西部に位置し、約1,193haの広大な面積からなる“憩いの森”。菊池川流域日本遺産の構成文化財の一つとして認定されています。菊池川の源となる天然生広葉樹の間を流れる伏流水は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくる。また、清流は天然クーラーと称され、避暑地として人気です。

時間:8:30〜17:00(3月1日~11月30日) ※上記の期間以外も入谷できますが係員は不在です。事故のないよう気をつけて入谷してください。※大雨警報時は閉鎖する場合があります。
料金:高校生以上1人300円(維持管理協力金)※協力金は、菊池渓谷を守り後世に伝えていくための自然保護活動や入谷者の安全、利便性向上のために使用させていただきます。
住所:菊池市原
駐車場台数:第一駐車場 約80台・大型7台、第二駐車場 約45台(繁忙期のみ)、中央駐車場 約300台(繁忙期のみ) 普通自動車…300円、バイク…200円、マイクロ…1,000円、大型…2,000円
お問合せ:菊池市観光振興課 電話:0968-25-7223

避暑地10選は熊本観光デジタルMAPでも閲覧できます。(2024年8月末まで)

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